どうも、KOZZY OSBOURNEです。

昨日の朝礼の場で、クリエイターにおける『インプット』の重要さについて、僕の思うことを話させて頂きました。

そんなこと、今さら僕が声を大にして言うことではありませんが、9月の頭から続くドラスティックなまでの状況の変化で改めてそれを実感したわけです。週にデザインを何案も出す状況で、ただでさえ貯えのない僕のクリエイティビティの井戸も枯渇状態になってきまして……。
こんな状況じゃ、恵みの雨の如くインスピレーションの雨が頭上に降り注ぐのを待つのか、僅かな可能性にかけて井戸を掘り返し水脈を探すのか……いやぁ、情けないし、悔しい限りです。

僕はこう考えます。デザインの仕事というのは基本的には受注生産かつオーダーメイドのシステムだと思います。
クライアントが求めるもの、それは簡単に言うと“カッコええもの”です。
そのカッコええものというのは、広い宇宙に浮かぶあるひとつの星(またはその周辺の星)を指すようなもので、僕たちの仕事はその行ったこともない星を、さぞ知っているかのように、さも訪ねたことがあるかのように振舞い、それなりの着地地点を見つけてそこにデザインを落しこむ作業だと思うんです。(というか、クライアントはそれがそもそもどこなのかさえ知らないことの方が多いのかも。)

そりゃね、実際に訪ねたことがあるのがベストですよ。でも大宇宙に広がる無数の星々全てを巡るなんてことは物理的に無理があります。
だから可能な限りいろんな星を訪ねていくことが、さぞ知っているかのように、さも訪ねたことがあるかのように振舞える一番単純な策だと思うんですよ。まぁ仕事だけじゃなく、いろんな場所を訪ねていろんなものを見るというのは人生自体を豊かにすることだと思いますが。

さぁ次はどの星へ向かおう?



お次は、オマージュ? サンプリング? コピー? 常にデザイナーについて回る葛藤について2万字ものテキストでナオが語ります。